京の夏の風物詩
今年も行って来たよぉ~
世界遺産 下鴨神社の夏の風物詩≪みたらし祭(御手洗祭)≫へ
御手洗池の湧き水の中に足をひたせば
罪やけがれを祓い、疫病や安産に効き目があるといわれているんだよ
御手洗池には普段は入ることが出来ないので、
御手洗祭の期間中だけの貴重な体験なんだ
まず受付でお供え料(¥300)をおさめ、ロウソクを受け取り
その後、裸足になって池の中に入るんだけど、
水がホントに冷たいんだぁ
みたらし祭へ行くときは、
服装を考えていかないと足元がビシャビシャになるから
みんなも行く際は気を付けてね
そして、池の中を進むと種火のある小さな祠があるので
そこでロウソクに火を灯し、火を消さないように水の中を進み
最終地点の御手洗社(井上社)前の祭壇にロウソクを献灯
御祭神はお祓いの女神様 瀬織津姫命
ぼく達も、しっかりお願いしたよ
池から上がると、≪ご神水≫をいただく事が出来るので
冷たいご神水を飲み、身も心もお清め完了~
更に、井上社前の水受けに浸ける『足型祈梼木』を納め
祈梼木の裏に名前と数え年の年齢を書いて水に浮かべ
井上社にお参りし、お祓いは完璧だね
この≪みたらし祭≫は下鴨神社の御手洗池に足を浸して
無病息災を願うことから 別名≪足つけ神事≫とも言われているよ
ちなみに、ご神水をいただく器は『鴨のくぼて』と呼ばれる
鴨葵の紋が描かれた器で、下鴨神社の糺の森で出土した、
神前にお供え物を盛る窪手(くぼて)を模して造られたものなんだって
しっかりお清めも出来たし、みたらし団子食べて帰ろうっと
みたらし団子は下鴨神社が発祥の地だよ
御手洗池から出てくる泡を形どったのだとか、、、、、、ww
世界遺産 ・ 下鴨神社 みたらし祭(御手洗祭)
開催日程 2016年7月23日(土)~7月31日(日)
開催時間 5:30~22:00
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